一緒にスポーツをすると、恋仲になれる

「あー、気になる人にどうすればいいんだろ」

そう思ってるあなた!この記事をご覧ください❗

心がドキドキすると、脳は目の前の人が原因だと思ってしまう

気になる異性(もちろん同棲でも構いません)と恋愛に発展したいのであれば、一緒にいるときにドキドキさせると効果があることがわかっています。「吊り橋効果」と呼ばれる現象です。不安定な吊橋の上を歩くと、怖くてドキドキします。そのドキドキを二人で経験すると、脳は恋愛のドキドキと勘違いして、目の前の人を好きになりやすいということが心理学の研究でわかっています。

ドキドキする理由は何でも構いません。吊橋を渡る怖い体験でなくても、油断あまり行かない場所に行ったり、初めての体験をしたり、一緒にスポーツを一緒にすることで恋愛に発展するカップルは多いのです。

異性の友達に恋愛の相談をしているうちに、その友達と付き合いだしてしまうという減少が起こりますが、これも同じ原理です。誰でも、自分の好きな人の話をするとドキドキしてしまいます。そのドキドキの原因が目の前の人だと脳が思い込んでしまうと、恋愛に発展してしまうわけです。

「吊り橋効果」は夫婦や恋人同士でも使えます。二人が経験した出来事の中で、相手がドキドキしたことを覚えておき、当時の気持ちを思い出させると、二人の関係を新鮮に保つことができるのです。例えば、最初にデートした場所にもう一度行ってみるとか、その時の二人の思い出を語るのもいいでしょう。

ちなみに、全く関係ないことでも、良い記憶と絡めて話すと効果があります。例えば、温泉に誘う場合など、ただ普通に誘うのではなく、「3年前の温泉旅行、すごく楽しかったね。また行ってみようか」という言い方をします。過去の楽しい思い出と一緒に言うだけで、相手はそのたびに幸福感を追体験します。

また、相手がどういう青春時代を過ごしてきたということから、あいての心をドキドキさせるネタを探してくるテクニックもおすすめです

 

「人は17歳のときに聞いた曲を一生聞き続ける」という説があります。

17歳前後に触れたものは、人格形成に大きく影響します。人の恋愛観や人生観は、このとき聞いた曲や漫画、小説、ドラマといったもので形成されているとみて違いありません。そこを研究すれば、相手がどんな言葉やシュチュエーションにドキドキするかがわかります。

例えば、ある世代では「花より男子」という漫画が大ヒットし、ドラマや映画にもなりました。相手がその世代である場合には、「花より男子」をチェックして、その中に出てきた印象的なエピソードからヒントを見つけ、よく似た状況を作ってサプライズすると、相手の心を翻弄しやすいと言えます。つまり、相手が最も影響を受けている「ドキドキ感」を拝借するのです。

しかも、何が好きかは相手に直接聞けるので簡単です。「高校生の時、何聞いてた?」とか「高校生の時によく読んでた漫画はなに?」と聞いても、全く不自然ではありません。

夫婦や恋人関係を長続きさせる秘訣は、「順応」を防ぐこと

人間はいろいろなものに慣れていきます。これを「順応」といいます。

例えば、「幸福順応」というものがあります。 人間は一度幸福な状態になっても、しだいにその状況位慣れていき、幸福を感じなくなってしまうのです。夫婦間で「幸福順応」が進むと、しだいに仮面夫婦のようになってしまいます。したがって、夫婦や恋人関係が持続させるためには、「順応」を防ぐ行動が必要になっていきます。

簡単にできるのは、服装を変えたり、場所を変えたり、何かのやり方を変えてみることです。おすすめは、ラインで送ったり、いきなり電話をかけてみたりして、コミュニケーションの方法を変えてみることです。置き手紙でも、いいでしょう。手紙のわたし方も工夫すうとよいです。置き手紙を風船につけ、部屋に浮かしておく、というのも良いでしょう。

交際相手が浮気に走る理由にも「順応」が絡むことが多いでしょう。人間はドキドキ感を求めるようにできているのです。

ぜひみなさんもこのように意識して今後に役立ってほしいと思います。