【恋愛心理学】デートの失敗を楽しい思い出にすり替える方法❗


皆さんは異性とのデートで失敗、つくづく嫌なことばかりの連続だ、

 

帰り際、不機嫌な相手を見るのはヤダ

 

ということで、今回はデートの失敗を楽しい思い出にすり替える方法をご紹介します!

 

デートの失敗をアンカーを使って楽しい思い出にすり替える方法

「終わりよければすべてよし」

という言葉があります。

 

1603〜1604年頃に書かれたと推測される、シェイクスピアの戯曲に出てきた言葉ですが、そんな昔から「終わり方」は重視されていたのです。

 

意気揚々と出かけたものの、選んだレストランはたいして美味しくもなく、会計をしようと財布を見たら現金がなく、カードの使えないお店なので、キャッシングに走る間、隣の席の子供が彼女にジュースをこぼし、彼女はご立腹。

「今日はもうこれで、、、」

という彼女を引き留める理由もなく、気まずい雰囲気を残したまま、のこのこと家に帰る。

こんな漫画のような事が起こらないとも限りません。

こんな最悪の終わりを「終わりよければ、、、」にしてくれる魔法のようなテクニックがあり、それはアンカリングです!

 

とその前にまだこちらの記事を見てない方は知って損はないと思うのでよければこちらもご覧ください!

 

raimu-kun.hatenadiary.com 

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あなたが恋人と喧嘩して気まずくなった時、その場をフォローしようと、最近二人で盛り上がった話題や出来事をさりげなく持ち出してみる、というような経験はありませんか?

「機嫌なおしてよ〜、あ。この間記念日に買った指輪つけてるんだ。かわいいね!!」

「旅行に行くって話、来週には実現させるからさ!」

これは、「盛り上がった話題や出来事」を直結させる「楽しかった印象」を思い出させることで、すこしでも相手の態度を軟化させようとしているのです。

 

まだ、出会って間もないときのデートなら、「盛り上がった話や出来事」も少なくないでしょうから、会話の中で1つずつアンカーを埋め込むことが大切です。

相手が嬉しい、楽しい話をしている時に、

「それって良かったじゃん〜!」

と膝をトンと当てたり、二の腕を指先でトンと叩くなど、軽いタッチで相手の潜在意識に記憶させます。

「じゃあ、今度行こうよ。いってサメでも見ようね。」

と言ってまたトンとタッチする。楽しい記憶に印をつける感覚です。

これがあれば、デートがいまいち盛り上がらなかった場合でも、気まずい沈黙があっても分かれる時に

「僕・私はすごく楽しかったよ」

と言って、同じ場所をトンとタッチすると、帰り道では楽しかった記憶の方を思い返しやすくなっているはずです。

ぜひ異性とのデートの時に使ってみて下さい!