「あなたはYESセット、NOセットうまく使えてる?」心理学的に正しい使い方!
心理学用語でYESセット、NOセットというものがあります。
これを使いこなすことができれば、あなたは間違いなく相手を自分がおもうがままにできるかもしれません。
今回は、YESセット、NOセットとは?また、相手と会話するときの使い方について話していこうと思います。
「YESセット」を使い、必ず相手にYESを言わせる
営業職のなどのトレーニングでよく使われたり、女の子をうまく食事に誘う時に使われる「YESセット」。これは、何度も同意をしているとすぐには反論しにくくなるという、人間の’’慣性’’を利用したテクニックです。
注意したいのは、話題の選び方。価値観や常識は人それぞれ異なりますから、確実に同意できる「事実」を言うことが必要なのです。
いくつか例を上げてみましょう。
「今日は晴れていて気持ちがいいですね。」
「でも夕方から雨になるっていう予報ですよ。」
これでは失敗です。同意はしていません。
「これ美味しいね。」
これも微妙です。「美味しい」というのは人それぞれの好みですし、相手が美味しいと思っていたら失敗なのです。
「柔らかいね、ふわふわだね、温かいね。」
このほうがまだ安全です。そのものを直接表現しているので、相手も「そうですね。」と同意しやすくなります。
「晴れていると気持ちがいいですね。」
「この数日は天気のいい日が続いて良かったですね。」
「梅雨明けが宣言されましたね。」
「勤め先って〇〇社だよね。」
「人がたくさん混んでいるね。」
「3月8日はうお座だね。」
など、プラスの内容でなくてもオッケーです。
同意を繰り返しているとどういう効果があるのかというと、心理的な壁が消え、安心感が芽生えてきます。つまり、NOと言いづらい雰囲気が生まれてくるのです。
「YES」を引き出す会話は、3〜5回も出いれば合格です。相手にあったときから仕掛けることで、相手の安心感を引き出し、別れ際、次のデートに誘う少し前にも仕掛けておけば、、、
「また会いたいね。」
「来週の金曜日に、さっき話に出た和食のお店行こうよ」
など、あなたからの誘いにも自然な形で「YES」を引き出すことができます。
落としにくそうな子は「NOセット」
落としにくそうな相手、というのはどういう人か。
否定から入る人、防御心が強い人、あまのじゃくな人。「つまらない」を隠さず出している人。
相手がいったん「NO」のモードに入ってしまうと、それを変えるのは至難の業。特に誘いをかけている時に「NO」のモードに入られてしまったら、出口なしと考えたほうがいいでしょう。
「食事が難しいのなら、お茶だけでも、、」
「ちょっとの時間でいいから」
「近くまで行きますよ」
どう食い下がっても、「しつこい人だな」という悪印象を与えてしまうだけ。その場合、あるいはそういう相手には「NOセットを使うのがおすすめです。
私達の脳は、否定されると大抵の場合「嬉しくない」と感じるのですが、この場合だけは例外です。「NO」と聞けば聞くほど、出口に向かっているわけです。
例えば、
「(梅雨明け前に)梅雨ってもう明けたんだよね」
「(ストライプのものを指して)それってチェック柄だよね?」
「〇〇社って渋谷にあるんでしょ?(ホントは新宿)」
このやりとりは結果的にあなたの要求を受け入れてしまいます。
「忙しすぎて、食事に行く暇なんてないですよね?」
「ディズニーランドって絶対に行かない感じ?w」
「君と付き合うには、完璧な男じゃないとだめそうだね。」
相手が「いや、別に。そんなことないけど」とNOを行ったらYESの合図なのです。
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難しいですが失敗を恐れずどんどん試していってね!
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