「みなさん必見!」4月から大きく変わる法律やルール

今はコロナやパワハラ、休暇延期などで色々ありますが、実は、4月から色々と法律やルールが変わったので、解説していこうと思います。

 

この記事はこちらのイケハヤさんの動画を参考にして作りました。

 

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今回の記事は大きく分けて、5つに分けてお話していきたいと思います。

 

 

1.同一労働同一賃金

これは何かというと同じ仕事をしているんだったら、

 

「同じ賃金や同じ待遇を与えなければだめ」

 

という法律でです。

 

これは欧州ヨーロッパや、アメリカでも当たり前の話なんですが、日本ではある種の雇用差別があるから、だからこそこの法律ができたのだと思います。

 

非正規雇用の人は正社員と同じ待遇を受けることになります。なので、非正規雇用の方は正社員と同じ仕事をしていればの話になるので、違う仕事をしていれば待遇はもちろん違ってきます。

 

例えば、同じ派遣の仕事なのに基本給が違う、などこのような状態はすでに違法なので、それは改善しなければならないです。そうした場合、経営者や部長などにしっかりいったほうがいいということです。

 

違う見方をすると、正社員特権が廃止されることになります。非正規雇用の待遇を上げるとそこにブラスがいく分、どこからかマイナスにしなければなりません。マイナスされる部分は、正社員が今まで受けていたプラスの部分を削って非正規雇用にプラスをして穴埋めするという形ですね。

 

ただし、中小企業は2021年の4月からなので気をつけて下さい

 

2.中小企業でも残業規制開始

これは先行して大企業がすでに実装されているルールの変化ですが、やはり日本は残業のしすぎだったりで鬱になるひともいて大変問題になってることです。

それでこれは「法律で規制しよう」ということになりました。

 

どういうルールかといいますと、月45時間、年360時間がラインです。

 

みなさんはどうですか?月45時間以上残業していませんか?

 

それはもう基本的にだめです。

一応、合意があればラインの上限は少し上がります。しかし、これにも規制があり、年720時間となります。月でいうと100時間未満となります。

なので合意があっても上限はあるという形になります。

法律が変わったので自分の会社はどうかちゃんと確認してみて下さい。

 

3.受動喫煙対策

これは僕も非常に嬉しいです。タバコの臭いがほんとに無理なので。

こちらは、改正健康増進法というものが実装されました。

屋内では原則禁煙ということになりました。パチンコ店でも禁煙になったみたいです。なので施設の中でタバコは禁煙ということになりました。

 

一部例外なのは小さな飲食店、居酒屋は一応ギリギリOkで、ちゃんと張り紙を掲示しておけば大丈夫なみたいです。

ですが、基本的に大きいお店は禁煙ということになります。

 

最近は喫煙者の方のほうが、コロナで致死率が高いなど話もあるので、こういうのが少しづつ改善していくというのは本当に素晴らしいと思います。

 

4.値上げ

これは非常に良くないことだと思いますし、コロナの影響で自粛ムードにより、あらゆるものの売上が右肩下がりだと思います。

 

一番大きいのは国保、保険料が上がっていることです。後期高齢者医療とか候補の保険料がアップしています。これは結構上がっているらしいので、サラリーマンの方チェックしてみて下さい。

ディスニーランドが700円値上げ(7500⇢8200)になりました。世界から見たら日本はまだ安いですので、まだまだ値上げするのかなと言う感じです。

他にもサラダ油とかサンマ缶なども値上げになりました。

 

5月からになると電気料金が上がリます。また上がるらしいですね。

7月からはレジ袋の有料化が義務化だそうです。コンビニも対象らしくてマイバックを持って買い物に行くのが当たり前になっていくという感じですかね。これはとても良いことです。今もいろいろなスーパーだとかが有料化していってるので、環境にもいいんじゃないかと思います。

 

ペットボトルのラベルがいらなくなりました。あのペットポトルについているラベルがなくなったということで、ゴミが減りますね。プラスチックのゴミは今マイクロプラスチックと言って非常に問題となっております。

ちなみに日本はゴミの量でいうと世界ワースト2位だそうです。なのでものすごい量のゴミを出しているんですね。なので、レジ袋の有料化だったり、ペットボトルのラベルもそうですが、こういうことをしていくことでより良い国になっていくんじゃないかと思います。

 

5.大学の無償化

高等教育が無償化されるということになります。しかし、これにも条件があります。それは、低所得者層を中心に実質無償化されるということです。なのでお金を持っている人達はあまり関係のない話になります。

最大で年間187万円お金がもらえます。すごいもらえますよね。
また、授業料や入学金の減免、返済不要の奨学金、いわゆる給付型の奨学金です。これが実装されます。

条件というのは4人世帯で考えるとして、年収270万円以下だったらマックス受給されるらしいです。

年収270万円以上300万円以下だと、3分の2補助がもらえるらしいです。

年収380万円以下だと3分の1補助が出るそうです。

なので、大学に進学するためのお金が結構軽くなりますね。

 

また、在学生の方でも利用可能ということで、ぜひ調べてみて下さい!

 

ただし他にも条件があって、ちゃんと出席したり、通知表があまりにも悪いと補助が出ない場合があるそうです。まあこれは当たり前で、補助をもらうんだったらちゃんとしてる子じゃないとだめですよね。

 

 

以上いいことも悪いことも変化してるよっていうのを伝える話になりました。

知っていて損はないと思うので、しっかり覚えていたほうがいいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。