新型iPad pro 2020発売! スペックを解説します!

みなさん、新型 iPadpro2020が発売されたのはご存知ですか?!

 

最近では、副業ブームが急増していて、タブレットで副業をする人も多くいると思います。そして、実際スペックとかどうなの?と思う人もいるとたくさんいると思うので、今回は皆さんにわかりやすく説明したいと思います!

噂はマジ! 新型iPad Proはトラックパッド対応! そして画面浮いてる!基本的には、iPad Pro第3世代の強化版(アップグレート)です。

 

写真の右の方を見ると、 なんと iPadが浮いています!!

 

え!?

 

かっこいいですよね〜

 

では、話が一人で盛り上がっていたので、話を勧めましょう

 

 

新型iPad Proの特徴

新しいMagic Keyboard 

 

iPad ProのMagic Keyboard

 

 こちらの写真を見てわかるとおり、なんかもうかっこよくないですか?!

 

新しいiPad Proは、このMagic Keyboardに対応しています。

今までのiPad Proは、Smart Keyboard Folioを装着してキーボードを使っていました。しかし、今回のMagic Keyboardは、iPad proを浮かして使うことができるいままでにないものになっています。

 

iPad ProのMagic Keyboardの背面  後ろのヒンジ部分は角度を自由に調整ができます。

 

これはいい\(^o^)/

 

また、ヒンジ部分に

USB-Cを搭載していてここに充電用のケーブルを接続することでiPad Proを充電をすることができます。

ということは、充電しながらiPad Pro用のUSB-Cを使うことができ、パソコン感覚で使うことができます。

 

 

②本体サイズ
iPad Pro 2020 本体サイズ
  iPad Pro 2020 iPad Pro 2018 iPad Pro 2020 iPad Pro 2018
サイズ 11インチ 12.9インチ
本体サイズ 247.6 × 178.5 × 5.9mm 280.6 × 214.9 × 5.9mm
重量 471g 468g 641g 631g

 表のとおりこんな感じになります。

 

重さは、pro 2020のほうが、2018よりも重くなります。

 

デュアルカメラ + LiDARスキャナ

iPad Pro 11インチ(第2世代)、12.9インチ(第4世代)のリアカメラは広角 + 超広角のデュアルカメラに加えて被写体の距離を計測できるLiDARスキャナを搭載しています。 

 iPad Pro デュアルカメラ + LiDARスキャナ

 

LiDARスキャナはダイレクト・タイムオブフライトを使うことで屋内外で最大5メートル先から反射した光を測定可能になりました。正確な距離を計測できるようになりARアプリがもっとリアルになるそうです。

iPad Pro 2020 リアカメラ
  iPad Pro 2020 iPad Pro 2018
広角 1200万画素・f/1.8
超広角 1000万画素・f2.4
ToF LiDARスキャナ
光学式手振れ補正

iPad Pro 2020には超広角カメラが搭載されました。1200万画素ではなくて1000万画素となっているのでiPhone11より画質よりは画質が落ちているかと思われます。

 

しかし、手ブレ補正はないので、ブレブレです。

 

④A12Z Bionic

今回の新型iPad Pro 2020に搭載されるCPUプロセッサは A12XをベースとしたA12Z Bionicが搭載されます。

 

 

A12Z Bionic

 

Zシリーズは初めてのプロセッサで、A12X Bionicをベースにグラフィック性能をさらに向上させたチップとなっているようです。

A12Z Bionic スペック(予想)
  A12Z Bionic A12X Bionic
CPU 4 + 4 = 8コア(?) 4 + 4 = 8コア
GPU Apple GPU 8コア Apple GPU 7コア
ニューラルエンジン 8コア(毎秒5兆回)? 8コア(毎秒5兆回)
RAM 6GB 4GB(1TBのみ6GB)

A12X BionicはA13 Bionicと同等、GPUはそれより上のモンスター級のチップなので十分すぎる性能を持っています。Pad OS13はマルチタスク機能が強化されたので今まで以上にメモリ消費します。

 

 

⑤Wi-Fi 6の高速通信に対応

iPad Pro 11インチ(第2世代)、12.9インチ(第4世代)はWi-Fi 6(ax)の高速通信に対応しました。

Wi-Fi 6はiPhone 11、iPhone 11 Proにも採用された新世代のWi-Fi規格で理論値で最大9.6Gbpsの通信が可能となりました。

Wi-FI6を使う必要があり実際にはわずかに通信速度が向上するだけですが、多端末接続に強くなるので安定したデータ通信ができるようになりました。

また、5G通信の対応が噂されてましたが非対応で従来通りiPad Pro セルラーモデルは4G LTEによる通信となっています。


⑥iPad Pro2020 と 2018 スペック比較

 

iPad Pro 11インチ(第2世代)12.9インチ(第4世代)

iPad Proのスペック比較

 

iPad Pro(2020)

iPad Pro(2018)

画面サイズ

11インチ、12.9インチ

ディスプレイの仕様

ProMotionテクノロジー、広色域ディスプレイ(P3)、True Toneディスプレイ、耐指紋性撥油コーティング、フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング

生体認証

顔認証・Face ID

CPU

A12Z Bionic

A12X Bionic

RAM

6GB(?)

4GB(1TBは6GB)

リアカメラ

広角:1200万画素・f/1.8

超広角:1000万画素・f2.4

LiDARスキャナ

広角:1200万画素・f/1.8

インカメラ

TrueDepthカメラ(700万画素)

Wi-Fi

Wi-Fi 6(ax)最大1.2Gbps

Wi-Fi 5(ac)最大866Mbps

LTE

ギガビット級LTE(30バンド)

ギガビット級LTE(29バンド)

Bluetooth

5.0

スピーカー

4スピーカーオーディオ

外部ポート

USB-C

基本スペックはさほど変わりはなく、CPUとカメラが少し2020のほうがいいっていう感じですね。ゲームなどをやっても大きな変化はあまりないと思います。動画編集をする場合など、容量の大きいことをする場合は多少2020のほうがいいですね。

 

⑦iPad Pro2020の価格
iPad Pro 11インチ(第2世代)価格
  iPad Pro 11インチ(第2世代) iPad Pro 11インチ
64GB 89,800円
128GB 84,800円
256GB 95,800円 106,800円
512GB 117,800円 128,800円
1TB 139,800円 172,800円
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)価格
  iPad Pro 11インチ(第4世代) iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
64GB 111,800円
128GB 104,800円
256GB 115,800円 128,800円
512GB 137,800円 150,800円
1TB 159,800円 194,800円

 

 ちなみにiPad Pro2020は最小ストレージ容量が64GBから128GBにアップしましたが、価格は安くなっています。

64GB → 128GBで容量が増えて5,000円の値下げ、同じ容量の256GBだと11,000円の値下げとなっています。

かなり買いやすい値段になったんじゃないかと思います。

 

まとめ

2020年モデルのiPad Proは3月25日に発売しますが、iPad Pro11インチとiPad Pro12,9インチ第3世代のブラッシュアップモデルとなります。

iPad Pro 2020の特徴
  • 画面サイズは11インチと12.9インチの2モデル
  • A12Z Bionicプロセッサを搭載
  • 6GBのメインメモリを搭載(9to5Macによると)
  • デュアルカメラ + LiDARスキャナを搭載
  • 顔認証のFace IDに対応
  • Apple Pencil(第2世代)に対応
  • Magic KeyboardとSmart Keyboard Folioに対応
  • Wi-Fi 6の高速通信に対応
  • 5G通信は非対応

今回新しく出たiPad Proですが、2018モデルと比べてもあまり大きなアップグレードはされていませんので、次のモデルが出るまで待つのもありかもしれません。がしかし、CPUが向上したことや、Magic Keyboardも出ましたので、気になった方は買ってみるのもいいかもしれませんね。